ブックタイトル男鹿市「第137回 秋田県種苗交換会」2014
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男鹿市「第137回 秋田県種苗交換会」2014
物流ソリューションのベストパートナーを目指します。全農物流株式会社秋田支店秋田市寺内字大小路207番地28 TEL018 - 845 -214 4http: //www.zennoh-butsuryu.co.jp FAX018 -847- 0494JA全農グループ真心と技能を提供します男鹿ロータリークラブ公益社団法人男鹿市シルバー人材センターパワー全開「生涯現役」会長 三浦和信会計 黒澤マサエ〒010-0503 男鹿市船川港金川字姫ヶ沢152-2TEL0185-23-2300 FAX0185-22-1106【若美地区連絡所】 若美南部地区コミュニティホーム男鹿市払戸字渡部30-17 TEL/FAX 46-3939幹事 原田富男外会員一同第137回秋田県種苗交換会 会頭 秋田県農業の祭典「第137回秋田県種苗交換会」が本市を会場に開催されますことは大きな喜びであり、多くの皆様方のご来場を市民とともに心から歓迎申し上げます。 本市での種苗交換会の開催は、平成9年以来17年ぶり4回目の開催となります。 秋田県種苗交換会は、長い歴史と輝かしい伝統を脈々と受け継ぎ、農業者の交流の場として、秋田県農業の発展はもとより、生産者と消費者の相互理解の場として、地域産業の活性化に大きく貢献する一大イベントであります。 今回の種苗交換会開催に当たりましては、男鹿市総合体育館を主会場とし、男鹿市民文化会館や港湾地域などのサブ会場をコンパクトにまとめ、各会場をシャトルバスで結び、来場される皆様の利便性を最大限確保するよう努めております。 また、本市を代表する「男鹿しょっつる焼きそば」をはじめとする各地のご当地グルメの出店や、協賛会の自主事業といたしまして、「OGAさ、け!わくわくフェスタ」と題した秋田県警察音楽隊による演奏会と地元園児などによる発表会のほか、農作業着としての割烹着ファッションショーを企画し、皆様をお待ちしております。 農業は今大きな転換期を迎えております。秋田県では、国の新たな農政改革を契機と捉え、「農政改革対応プラン」により、米の生産数量目標の配分廃止までの4年間、集中的に施策を展開することとしております。 このプランは、強い担い手づくりや複合型生産構造への転換による稲作主体からの構造改革加速化と中山間地域対策を主要な柱として、農業者や地域の意欲ある取り組みをサポートしていくものであります。 本市では、今年度から県と一体となり「園芸メガ団地整備事業」に支援し、輪菊・小菊の大規模団地の整備を進めております。 今回の種苗交換会が、「切り拓く農の未来 なまはげの地で」のキャッチフレーズのもと、秋田県農業発展のため意義あるものとなりますようご期待申し上げ、歓迎の言葉といたします。第137回秋田県種苗交換会 男鹿市協賛会会長 男鹿市長木村一男渡部幸男歓迎のことば開催にあたって 第137回秋田県種苗交換会が、男鹿市において開催できますことは誠に喜ばしく、協賛いただきました男鹿市をはじめ、行政・関係機関に対しまして心から厚くお礼申し上げます。 さて、今年は8月の降雨・日照不足により、夏野菜等に一部影響がありましたが、気象災害が比較的少なく、稲作は平年並み以上の作柄で収穫を迎えることが出来ました。 今、稲作を基幹とする本県農業は、米価格の低迷や、米政策の見直しにより、大きな岐路を迎えようとしており、農業所得確保に向けて米以外作目への取り組みを強化しなければなりません。 そのためには、園芸作物等の産地育成を図り、新たな農業・農村政策を活用した担い手づくり・産地づくりを推進し、農業者の所得拡大に向けた地域農業振興を図る必要があります。 中心行事の「談話会」では、「担い手経営体による園芸作物振興について」と題し、集落営農組織等の実践事例に基づき、園芸作物の取組推進に向けた方策や行政、関係機関・団体の指導・支援のあり方について討議を深めることとしております。 また、寒風山のふもとに位置する男鹿市総合体育館を主会場に農産物が出品展示されるほか、広い海が見渡せる港湾地区を協賛第2会場として農業機械化ショー等が開催されるなど、緑ゆたかな山並みと青い海に囲まれた観光資源豊かな会場において、多彩な行事を行うこととなっております。県内外から多くの皆様にご来場いただき、観光都市において農工商が一体となって共存と共栄を図り、地域の将来像を語りながら、発展・成長する場となりますことを期待しております。 最後になりますが、男鹿市の益々のご発展と、ご協賛いただきました行政・関係団体等の諸行事が滞りなく行われ、より多くの成果が得られますとともに、海と緑ゆたかな自然と伝統文化を礎とした特性を活かし、郷土の限りない繁栄につながりますようご祈念申し上げ、開催にあたっての挨拶といたします。2