ブックタイトル第29回 国民文化祭・あきた2014「公式ガイドブック」

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概要

第29回 国民文化祭・あきた2014「公式ガイドブック」

国民文化祭応援大使からのメッセージ「文化の国体」とよばれる国民文化祭が2014 年ふるさと秋田で開催されることを心から嬉しく思います。秋田は、山・川・海・湖・温泉の自然に恵まれ、美味しいお米とお酒があり、伝統行事・芸能の宝庫です。芭蕉の訪れた最北の地、菅江真澄が愛し旅した地であり、一方で秋田蘭画、藤田嗣治の新しい芸術の生まれた地です。古くからのものを大切にしながらも新しいものずき。日本のふるさとのようなところです。その秋田の地で、日本各地から集まった人たちが、音楽、演劇、美術、舞踊などの文化芸術活動を秋田の人たちと一緒に楽しんでいる様子を思い浮かべ、今から開催を心待ちにしています。第29 回国民文化祭・あきた2014 の開催、おめでとうございます。県内各地で開催される各イベント概要を拝読しながら、今からワクワクしているところです。その土地土地に伝わる言葉、音色、舞、食、香り、そして独特の空気を味わうことで、時空を超えた意思疎通が生まれ、訪れる人が、それぞれのルーツに思いを馳せる―、そういう場に、国文祭はきっと、なり得るはずです。応援大使の一員として、私も微力ながら、我が愛するふるさと・秋田で開催される国文祭の魅力を、文化放送のオンエアを通じて、随時、お伝えしていきたいと思います。私の東京暮らしも10 年以上経ちましたが、秋田の風景やお祭りの賑わいはいつも心の中にあります。今でも秋田でのお仕事を通して、多くの人々と出会い、新しい秋田を発見しています。 私にとって秋田の魅力は人々の活気と輝きです。いつも皆さんのパワーに圧倒され、気がつくと盛り上がりの渦に飲み込まれていきます。 国民文化祭は、そのエネルギーを最大限に発揮してたくさんの方々に秋田を好きになってもらうチャンスです。今まで以上に秋田の皆さんの活躍に出会い、秋田県のエネルギーが大きくなっていく事を期待して、私も全力で応援していきます!石川真紀文化放送アナウンサーMAKI ISHIKAWA銭谷眞美東京国立博物館館長MASAMI ZENIYA加藤夏希モデル・女優NATSUKI KATO※メッセージは平成25 年10月までにお寄せいただいたものです。07