ブックタイトル第29回 国民文化祭・あきた2014「公式ガイドブック」

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第29回 国民文化祭・あきた2014「公式ガイドブック」

14 問/秋田県国民文化祭推進局 TEL.018-860-1558 FAX.018-860-3880日時/10月11日(土) 14:00~17:00会場/アトリオン音楽ホール 秋田の豊かな風土に育まれた多彩な食文化の魅力を県内外へ発信するとともに、次世代へ継承し、地域の資源として活用するため、さまざまな角度から考えるシンポジウム等を開催します。シンポジウムでは、俳優・永島敏行氏による基調講演の後、「日本酒で乾杯推進会議秋田大会」との共催によりパネルディスカッションを開催します。秋田市 食文化シンポジウム【秋田の酒を楽しむ会】03 ⇒ P50シンポジウム・  国際交流事業問/秋田県酒造組合 TEL018-863-6455 http://www.osake.or.jp/日時/平成26年10月11日(土)18:00?定員/1,000名(申込制・平成26年9月10日(水)応募締切※ただし定員となり次第締切)会費/5,000円 会場/秋田キャッスルホテル「日本酒で乾杯推進会議秋田大会」では食文化シンポジウムを第1部とし、第2部として、秋田県内31銘柄の日本酒とホテル料理、秋田の食材が楽しめる「秋田の酒を楽しむ会」を開催します。当日は31 銘柄の杜氏全員による酒屋唄の披露も。第1 部と第2部の両方に参加された方には、もれなくオリジナルグッズ(①秋田県酒造組合オリジナルグラス②美酒王国秋田・特製手ぬぐい③美酒王国秋田・ガイドブック④美酒王国秋田・特製手提げ袋)を進呈させていただきますので、ぜひご来場ください。【基調講演】「秋田の食は誇れる文化」講師 永島敏行氏(俳優)開会式・オープニングフェスティバルは、秋田ゆかりの方々がプロデュースします!仙北市(旧西木村)出身。早稲田大学中退後、平凡出版(現マガジンハウス)に入社し、「平凡パンチ」「週刊平凡」などの編集に携わる。昭和55(1980)年平凡出版を退社し、作家活動に入る。デビュー作『オホーツク諜報船』で日本ノンフィクション賞新人賞、昭和63(1988)年に「凍れる瞳」「端島の女」で第99 回直木賞を受賞。総合プロデューサー西木正明氏(作家)秋田市出身。クラシック、現代音楽はもとよりジャズ、ロック、民族音楽から歌謡曲まで幅広く活動。平成12(2000)年及び平成13(2001)年日本アカデミー賞音楽部門優秀賞受賞。平成12(2000)年第10 回日本吹奏楽学会アカデミー賞受賞(作・編曲部門)。平成19(2007)年の秋田わか杉国体で式典音楽ディレクター、平成20 年の全国植樹祭2008 あきたでも式典音楽総監督を務めた。音楽監督天野正道氏(作曲家)福島県出身。昭和61(1986)年劇団わらび座に入座。文芸部に所属し、わらび座内外の多くの作・演出を手がける。代表作に、ミュージカル「小野小町」(平成19(2007)年/演出)、舞踊詩「遠野物語」(平成24(2012)年/脚本・演出)、秋田県民ミュージカル「白瀬中尉物語」(平成24(2012)年/脚本・演出)等。演出・脚本栗城宏氏(演出・脚本家)ミュージカル「未来への架け橋」(フィナーレイベント・閉会式)ブラジル移民の祖母の思い出が詰まった秋田を旅する女性。祖母が暮らしていた60 年前とは変わってしまった景色の中、今なお変わらずに継承されている伝統芸能に触れる──。日系三世の女性と秋田の大学生を主人公に、伝統の素晴らしさが世界や未来への架け橋となることを表現し、次の世代に文化を継承していくことの大切さを描くミュージカル。演出・脚本は劇団わらび座・栗城宏氏が手掛け、公募オーディションにより選ばれた出演者が1 年以上に及ぶ稽古を経て、吹奏楽団や県内高等学校の郷土芸能部などとともに生き生きとしたステージを披露します。大いなる秋田「合唱とブラスのための楽曲『大いなる秋田』」は、昭和43(1968)年、明治100 年を記念して、秋田県の委嘱を受けた石井歓(父は秋田県出身の舞踊家・石井漠)が作曲しました。四楽章からなる大作で、吹奏楽に合唱を配して楽章毎に歌を挿入するという、当時の吹奏楽曲としては非常に斬新な試みによる作品です。第三楽章「躍進」では、マーチのトリオ部分に秋田県出身の成田為三が作曲した秋田県民歌を取り入れており、秋田県内の吹奏楽団や合唱団によって盛んに演奏されています。開会式・オープニングフェスティバルでは、従来の吹奏楽と合唱に管弦楽を加えた新編成で、今回の国民文化祭に向けて音楽監督・天野正道氏が新たに編曲したものを披露します。