ブックタイトル第29回 国民文化祭・あきた2014プレガイド 2013年10月発行

ページ
14/48

このページは 第29回 国民文化祭・あきた2014プレガイド 2013年10月発行 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

第29回 国民文化祭・あきた2014プレガイド 2013年10月発行

秋田県マスコットとして親しまれている「スギッチ」が、国民文化祭を盛り上げます。マスコットキャラクター「スギッチ」総合フェスティバル管弦楽、吹奏楽、合唱による「大いなる秋田」を中心に、長く守り育てられてきた民俗芸能や、「浜辺の歌」など世界に誇る楽曲の演奏、なまはげや秋田美人による秋田の風土・気質を盛り込んだ様々なパフォーマンスなどにより、「発見×創造 もうひとつの秋田」を表現します。全国最多を誇る国指定重要無形民俗文化財を中心とした民俗芸能を実演・披露するとともに、グランドフィナーレは高校生を中心に位置づけ、郷土芸能や吹奏楽などのコラボレーションを披露します。公募・オーディションを経て選ばれた出演者たちが、稽古に励み、本番まで成長していく姿を、未来に向かう秋田の文化と重ね合わせて表現していきます。「合唱とブラスのための楽曲 大いなる秋田」は、昭和43(1968)年、明治100 年を記念して、秋田県の委嘱を受けた石井歓(父は秋田県出身の舞踊家・石井漠)が作曲しました。四楽章からなる大作で、吹奏楽に合唱を配して楽章毎に歌を挿入するという、当時の吹奏楽曲としては非常に斬新な試みによる作品です。第三楽章「躍進」では、マーチのトリオ部分に秋田県出身の成田為三が作曲した秋田県民歌を取り入れており、秋田県内の吹奏楽団や合唱団によって盛んに演奏されています。開会式・オープニングフェスティバルでは、従来の吹奏楽と合唱に管弦楽を加えた新編成で、今回の国民文化祭に向けて音楽監督・天野正道氏が新たに編曲したものを披露します。開会式・オープニングフェスティバル大いなる秋田 秋田が誇る全国最多の「国指定重要無形民俗文化財」01.大日堂舞楽(鹿角市)02.保呂羽山の霜月神楽(横手市)03.男鹿のナマハゲ(男鹿市)04.秋田の竿灯(秋田市)05.西馬音内の盆踊(羽後町)06.六郷のカマクラ行事(美郷町)07.刈和野の大綱引き(大仙市)08.東湖八坂神社のトウニン(統人)行事(男鹿市、潟上市)05010608 14 0902閉会式・フィナーレ平成26年10月4日(土)秋田県立武道館平成26 年11月3日(月・祝)秋田県民会館、エリアなかいち・にぎわい広場ほか0102問/秋田県国民文化祭推進局? 018-860-1558問/秋田県国民文化祭推進局? 018-860-155814