ブックタイトル秋田デスティネーションガイド2013
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秋田デスティネーションガイド2013
秋田県民は東北屈指のお酒好きと言われています。それほど秋田のお酒はおいしいのです。 おいしさの秘訣は、酒造りに最適な環境と人々のお酒に対する心意気。秋田県は雄物川などの一級河川が広く耕地を潤し、気候的にも米作に非常に恵まれています。平成10年には地元の酒造りに適した米「秋田酒こまち」の開発に成功。こうした酒造好適米で醸される酒は香り高く、上品な甘味、旨味、軽快な後味を生み出すと評判を呼んでいます。 こだわりの米と雄大な山ろくから恵まれる名水を使い、伝統の技を受け継ぐ蔵人が精魂を込めて醸す日本酒。雪国ならではの「低温長期発酵法」という醸造法でじっくりと時間をかけるのが、秋田ならではの美酒が生まれる秘訣。さらに近年は日本酒を多くの人に楽しんでもらおうと、若者向けの酒づくりや酒を使った化粧品など新たな取り組みも進んでいます。 さまざまな想いがこもった秋田の美酒で、旅の一夜をココロ豊かに過ごしませんか。もろみの様子(写真は福禄寿酒造)杜氏は米の声を聞き分ける達人。子どもを育てるように酒造りに愛情を注ぐ。日本酒がなんだか愛おしく思えてくるね。酒しゅぞうこうてきまい10