ブックタイトル横手市「防災パンフレット」2012年5月

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概要

横手市「防災パンフレット」2012年5月

!"#$% &'(#)*+,-./012#34 5.67#89:/0;<=>1雪害は、この地域、特に山間部で過ごす際に注意すべき災害で、雪崩の発生するおそれのある箇所は「雪崩危険箇所」に指定されています。雪崩は時速100~200kmものスピードで斜面を下ってくるため、危険を感じたらすぐに避難しなければなりません。降雪や降雨の後、天気が良く気温が上がったときや、気温が低く古い雪の上に多量の新雪が積もったときなどに発生しやすくなります。「雪崩危険箇所」付近に住んでいる場合、レジャーでスキー場や観光施設、冬山登山などに出かける際は十分注意しましょう。記録的な大雪にみまわれた「平成23年豪雪」の際には、市では6名の方が亡くなった他、多くの方がケガをされました。降雪量がそれほど多くない年でも、全国では除雪作業中に多くの死傷事故が発生しており、除雪作業の際には十分な注意が必要です。除雪中の事故を防ぐための10か条作業は家族、となり近所にも声かけて2人以上で!低い屋根でも油断は禁物!建物のまわりに雪を残して雪下ろし!作業開始直後と疲れたころは特に慎重に!晴れの日ほど要注意、屋根の雪がゆるんでる!忘れずに!命綱とヘルメットはしごの固定を忘れずに!除雪道具はこまめに手入れ、点検を!エンジンを切ってから!除雪機の雪詰まりの取り除き携帯電話を忘れずに!12345678910ロープによる命綱を体に巻く時は、ゆるめずしっかり巻きましょう。上に重ねて下から回って締めて完成!端末処理すればより安全下から上へ上から下へ命綱の結び方(もやい結び)12 34低い屋根でも油断は禁物!晴れの日要注意!命綱装着ヘルメット着用携帯電話の携行建物のまわりに雪を残す作業はふたり以上で!はしごの固定!7