ブックタイトル横手市「防災パンフレット」2012年5月

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概要

横手市「防災パンフレット」2012年5月

土石流の前兆現象地すべりの前兆現象がけ崩れの前兆現象 !"#$%&近年、全国各地で大雨の被害が相次いでいます。平成20年にはごく限られた範囲に、短時間に、極めて大量の雨が降る短時間強雨(いわゆるゲリラ豪雨)が頻発し、大きな被害が発生しました。また、台風、低気圧や前線、寒気の流れ込みによる竜巻等の突風による被害は日本のどこでも発生する可能性があります。風水害は地形による影響を大きくうけるため、過去に風水害が発生したことのある地域に住んでいる場合は、このパンフレットに記載されている浸水想定区域を確認して、避難場所や避難経路などを把握しておきましょう。風水害は事前に予測可能なことも多いため、気象情報に注意して、早めに対策をとるようにしましょう。●日本付近に前線が停滞しているとき (特に梅雨期の終わり頃)●台風が日本へ近づいている時や台風が 上陸したとき●大気の不安定な状態が続き、次々と 雷雲が発生するとき集中豪雨はどのようなときに発生するの? ●川の水かさが急に増えたり、氾濫したりすることも あります●床下・床上浸水が起こることもあります●道路が冠水することもあります●地盤がゆるみ、土石流やがけ崩れが発生することも あります集中豪雨が起こるとどうなるの?土砂災害の前ぶれ(前兆現象)として、どんなことが起きるの?川の流れがにごり、流木が混じりはじめる雨は降り続いているのに川の水位が下がる山鳴りがする沢や井戸の水がにごるがけから小石がパラパラ と落ちてくる地割れができるがけから水が湧き出ている斜面から水が噴き出すがけに割れ目が見える5