ブックタイトル横手市「防災パンフレット」2012年5月

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概要

横手市「防災パンフレット」2012年5月

防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、生活の中に組み込んで、ふだんの生活で更新されるものでまかないましょう。ある程度の量を蓄えて順々に古いほうから使い、日常生活で買い足していきましょう。備蓄のポイント避難が必要になった場合に持ち出すものは、すぐに必要になるもの、なければ困るものは何かを考えて、用意しましょう。また、誰が何を持ち出すのか担当を決めておくと、すばやく避難できます。非常持ち出し品のポイント安否確認には「171災害用伝言ダイヤル」などのサービスを利用しましょう。同時に被災しにくい、離れたところに住む親戚や知人を経由して連絡が取れるような方法を決めておきましょう。自宅や家族の学校・職場の近く、通勤通学途中にある避難場所を確認しておきましょう。保育園、幼稚園、学校における、災害時の子どもの引き取りに関する取り決めを確認しておきましょう。安否確認のポイント災害が発生した場合には、自分の状況を、自分から家族や知人に知らせるとともに、家族の安否を確認することが重要です。171災害用伝言ダイヤルの利用方法■安価で入手しやすいものの例ティッシュ、トイレットペーパー、ラップ、ごみ袋、ペットボトル入りの水■なければ困るものの例常備薬、入れ歯、補聴器メッセージを残すメッセージを聞く被 災 地① 171 をダイヤル③ 自分(被災地)の  電話番号をダイヤル④ メッセージの 録音②「 1(」録音)を選ぶ① 171 をダイヤル③ 被災地の方の  電話番号をダイヤル④ メッセージの 再生②「 2」(再生)を選ぶ9